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長寿命30年の高耐久性シーリング【オートンイクシード】
2024年02月09日(金)
1.オートンイクシードとは?
オートンイクシードとは「オート化学工業株式会社」より販売されている1成分形ウレタン系シーリング材です。
新築時に使用されているシーリング材の寿命は8~10年程度のものが多く、様々な種類があるシーリング材の中で30年の長寿命があるのは今現在ではオートンイクシードだけです。
2.オートンイクシードの特徴
オートンイクシードは他のシーリング材と違い、非常に高い耐久性・耐候性があります。
① 耐久性
可塑剤を使用せず、屋外からの劣化要因に非常に強い「高耐久性樹脂LSポリマー」使用することで亀裂や剥離を抑制し長期にわたり柔軟性や美観を維持することができます。
② 耐候性
屋外から受ける紫外線や熱・雨による劣化耐性を発揮しており、過酷な条件の下でのテストでも「6000時間」を突破する耐候性を備えています。
③低汚染性
汚れ防止成分「CRオリゴマー」を配合することによりベタツキを軽減して表面への汚れの付着を軽減することができます。
3.一般的なシーリング材とオートンイクシードの比較
一般的なシーリング材との違いはサンシャインウェザーメーターの試験結果により耐久性の違いが明らかになっています。
一般的なシーリング材は10年程で劣化の症状が見られました。
それに対し、オートンイクシードでは30年経ってもひび割れなどの症状が見られず良好な状態を保っています。
4.一般的なシーリング材が劣化してしまう原因
一般的なシーリング材にはシーリングを柔らかくするために「可塑剤」という成分が含まれています。
経年劣化により「可塑剤」が硬化することでひび割れや剥離といった症状があらわれるようになります。
5.オートンイクシードが使用される部位
オートンイクシードが使用される部位は主にシーリングが施工されている場所が対象となります。
①サッシ周り
サイディングの外壁材の場合、ほとんどの建物のサッシ周りにシーリングが施されています。
②目地
外壁の目地と呼ばれるタテ目地・ヨコ目地にシーリングが施されています。
③貫通部
換気口周りや樋の金物根元などの外壁を貫いて部材を取り付けている箇所
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オートンイクシードの特徴をまとめると…
・30年近い耐久性を持っている(一般的なシーリング材は10年程が限界)
・可塑剤を使用していないため長期に渡り柔軟性、美観を保持するができる
・汚れが付きにくい
シーリングの寿命が短いものを使用してしまうと外壁塗装の塗料との耐久性の釣り合いが取れなくなってしまい、シーリングだけの工事を行わなくてはならない事態になってしまいますので注意が必要です。
外壁塗装を耐久年数の高い塗料(耐久年数15年~20年以上)を使用する際はオートンイクシードでシーリングを行うと良いでしょう。
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